死後画像読影ワーキンググループについて
死後画像読影ワーキンググループからのおしらせ (2025.3.21)
日本法医画像研究会では、今後の死後画像のニーズの高まりにこたえるため、研究会内にワーキンググループを立ち上げ、死後画像読影に関する多くの課題の解決に向けた取り組みを行うこととなりました。
活動内容
- 死後画像読影ガイドライン作成・改定
2012年度に開始された厚生労働科学研究費補助事業を基盤として作成され、これまで、複数回の改訂が行われてきました。今後は本ワーキンググループが主体となって活動を継続します。 - 死後画像読影ワークショップ開催
これまで日本国内の学会や海外の複数拠点で実施され、日本医学放射線学会総会でも継続的に実施してきました。今後は本ワーキンググループが主体となって活動を継続し充実させていきます。 - 死後画像読影指導者の育成
死後画像の読影・研究・教育活動の継続性を確保するため、本ワーキンググループが主体となって現在までの取り組みをさらに発展させ、後進指導に注力し、次世代のリーダーを育成していきます。特に、関係団体と連携を取り、様々なぶんやと連携する人材を育成していきます。
これらの活動について、公益社団法人日本医学放射線学会からご賛同をいただき、今後も継続的に協力いただけることとなりました。
第1次死後画像読影ワーキンググループ
委員長 | 兵頭秀樹 | 福井大学 学術研究院医学系部門 国際社会医学講座 法医学分野 |
副委員長 | 槇野陽介 | 東京大学 大学院医学系研究科 法医学 |
委員 | 石田尚利 | 東京医科大学 放射線医学分野 |
大谷真紀 | 秋田大学 大学院医学系研究科 医学専攻 社会環境医学系 法医科学講座 | |
福本航 | 広島大学 大学院 医系科学研究科 放射線診断学研究室 | |
池辺洋平 | 北海道大学 大学院医学研究院 放射線科学分野 画像診断学教室 | |
村上友則 | 済生会長崎病院 放射線科 | |
吉田真衣子 | 千葉大学 大学院医学研究院 法医学 | |
庶務 | 久保田姫子 | 千葉大学 大学院医学研究院 法医学 |
早田璃菜 | 東京都監察医務院 |